【2025年完全版】エアガンメンテナンスの全て|ガスブローバックハンドガン編

エアガンメンテナンス エアガン買取情報局

近年ではメーカーの技術も上がり、箱出しでの性能も高くなって遊びやすくなったガスブローバックガン。

何もしなくてもガンガン動く!
メンテナンスなんて必要ないじゃん!詰まらず

…なんて思っていませんか?

すぐには影響が出なくても、ガスガン内部は意外にもデリケート。
使っていくうちに故障のリスクが高まっていくのはもちろん、箱に入れて置いている間に不具合が進行して動かなくなる、なんてパターンも。

適切なメンテナンスで、ガスガンの寿命はグンと伸びます。
この記事ではガスガンのメンテナンス方法について、全て解説していきます。
最後まで読めば、手元のガスガンをよりよく保つ知識が身に付きます!

必要なメンテナンス工具

汚れ・オイルを噴きとるもの
メガネふきのようなクリーニングクロスや、使い古したTシャツなどが使えます。紙系ならティッシュではなく、画像のような繊維の残らない紙ワイパーがおすすめ。
クリーニングロッド
インナーバレル内の清掃に使う棒。先端に紙ワイパー等を引っかける穴があり、東京マルイ製品の多くに標準付属しています。
エアガン用メンテナンスオイル
シリコン系のオイルで、ガスガンの材質に優しい。一般的な5-56のようなオイルはプラスチックを侵食するため、使用は避けましょう。
ドライバー各種
マイナス、プラス、精密ドライバーなど。先端が付け替えできるタイプのセットもなかなか便利。色々な大きさものを揃えておくと、より多くの製品に対処しやすくなります。
六角レンチ
六角形の溝のネジを回すレンチで、多くの銃で使われる必須アイテム。1.5mm、2mm、2.5mm、3mmなど、サイズはなるべく揃えておきましょう。
ピンポンチ&ハンマー
ピンで止まっている部分を分解するには、棒状のピンポンチとそれを叩くハンマーの出番。銃へのダメージを減らすため、ハンマーは叩く部分がプラスチック製のものを。

定期メンテナンス ガスブロ

通常分解せずにインナーバレルを清掃する

マガジンキャッチボタンを押しマガジンを外し、スライドストップをかけます。

銃口からクリーニングロッド(付属のお掃除棒)を差し込みます。

ロッドでつまっている弾を押し出します。

通常分解しての射撃後点検


マガジンを外します

スライドを後にずらして切り欠きを合わせスライドストップを抜き取ります。


前にずらしてスライドを抜きます。
リコイルガイド/リコイルスプリング/リコイルプラグの順に分解します。
ブッシングレンチを用いバレルブッシングを回し前方へ引き抜きます。
バレルアッセンブリを前方に抜き取ります。

インナーバレル&スライドの清掃&注油

スライドのブリーチの汚れを拭き取ります。
シャーシの溝、ブリーチにシリコンスプレーで拭き上げます。
リコイルスプリング、スプリングバッファー、リコイルプラグをシリコンスプレーで拭き上げます。
アウターバレルをシリコンスプレーで拭き上げます。
チャンバーとインナーバレルをシリコンスプレーで拭き上げます。
インナーバレル内部にシリコンスプレーを注油します。

フレームの清掃&注油

フレームとスライドが噛み合うレール部分の汚れを拭き取ります。
フレームとスライドが噛み合うレール部分にシリコンオイルを吹きます。
手に当たる可動部分にシリコンオイルを吹きます。

マガジンの清掃&注油

フレームと接触するマガジン表面の汚れを拭き取ります。
ガス放出バルブや、ガスソケット内側にシリコンオイルを吹きます。
命中制度に影響するため、BBリップやフォロアーには注油しないでください。

メンテナンス後の最終確認

エアソフトはメンテナンスをして終わりではありません。なにしろ目的はBB弾が詰まらずまっすぐ発射できる事。それを確認しないと意味がないですね。それに、発射速度が法律で定められた値以内に収まっていなければ銃刀法違反になってしまいます。メンテナンス後はしっかり最終確認をしましょう。

そもそも適切なBB弾を使おう

[東京マルイ] ファイネストBB 0.20gBB弾 バイオ ベージュ色 使いきりサイズ 約1600発入 (新品) メイン画像

どんなにエアソフト本体を丁寧にメンテしても、使うBB弾が悪ければ台なしです。まっすぐ飛ばないだけでなく、内部で詰まったり砕けたりして故障の原因にもなります。
基本的には東京マルイの「ファイネスト 0.2g BB弾」でOK。現在ではほとんどの国産エアソフトがこの弾を基準に設計されています。

[東京マルイ] パーフェクトヒット 0.20gBB弾 プラ ホワイト色 大袋 約3200発入 《23/11以降 新パッケージ》 (新品) メイン画像

ただしファイネストは植物由来のバイオ弾なので、どうしても高温や湿気で変形してしまうことがあります。屋内での使用がメインなら、同じマルイの「パーフェクトヒット 0.2g BB弾」の方がおすすめです。

100均や縁日のBB弾は寸法の誤差が大きめになっています。当店で買取した特に問題のなかったエアソフトが「弾が出ない!」ということで返品。中を見てみると100均BB弾がギッチギチに詰まっていた……という事が一再ではありません。安全で安定した動作のためにも、信頼できるメーカー製のBB弾を選びましょう。

弾速をチェックして法律を守ろう

エアソフトガンのメンテナンスが完了したら、必ず真っ先にやるべき大切なことがあります。
それは弾速測定。調整程度であっても法律的には改造したのと同じこと。
メーカー・ショップからの出荷時点ではまず規制値内でしょうが、それでも今現在の持ち主であるあなたが弾速を確認しないと、万一、弾速がオーバーしていた場合、銃刀法違反に問われるのはあなた自身です。
また、サバゲーフィールドさんに持ち込む場合、楽しく遊ぶために法律より厳しい安全基準を設けておられる場合があります。フィールドでも初速の確認はありますが、その前に自宅で完璧にしておくのがマナーというものです。

[XCORTECH] X3200 MK3 弾速計 (中古) メイン画像


銃刀法上具体的な基準は「0.2g BB弾を使用で98m/s以下」であること。
厳密には発射エネルギー0.98J以下なのですが、ひとまずこれだけ覚えておけばいいでしょう。
特にガスガンの場合は、気温が上がると発射パワーも上がってしまうので、マガジンを30度くらいまで温めた上で、余裕をもって80m/s程度にしておくのが良いでしょう。
弾速の計測にオススメなのは「XCORTECH X3200 MK3」あたりですが……。

そこまで本格的にやらないなら「AGSK 簡易弾速測定器」を使うのも手です。
これは一番奥にセッティングした赤いカードを撃ち抜かなければOKという非常に簡単なもの。使い捨てですが価格もリーズナブルで電源もいらないので、他のメンテンナンス器具と一緒に買っておくと良いでしょう。

とうぜん、BB弾の発射をするので、ゴーグルは必須です。簡易弾速測定機は紙を撃ち抜く関係でそんなに跳弾が飛んでくることはないですが、用心に越したことはありません。

ターゲットペーパーで弾道確認

[東京マルイ] NEW プロターゲット (新品) メイン画像

弾速が法定値内である事を確認したら、最後にターゲットペーパー(的紙)を使って弾道を確認すれば終了です。ガスブロハンドガンなら東京マルイ プロターゲットがあれば十分でしょう。

ターゲットは目の高さになるように設置。3〜5m程度の距離を取り、エアソフトを両手でしっかり保持し、ターゲット中心めがけて発射します。トリガー(引き金)を引く時に、エアソフト自体が動かないように注意です。

ガスブローバックガンに限らず、たいていのエアソフトは、実銃と同じようにフロントサイトとリアサイトを使って照準を定める仕組みになっています。銃身の先についてる凸がフロントサイト、後ろの方にある凹がリアサイトと覚えておけば良いでしょう。

リアサイトの谷間からフロントサイトが見えるようにします。片目をつぶって、フロントサイトに焦点を合わせて、ターゲット自体はすこしぼやけるようなイメージ。サイトが調整できるタイプならゼロイン(サイト調整)もここでやってしまいましょう。

どのくらい弾が真ん中に飛んでいくかは、エアソフト自体の性能にもよります。なので一概には言えませんが、プロターゲットなら3~5発ほど撃って全部白い○の中に入ってればまず大丈夫です。

より高いグルーピング(集弾性)を求めることもできますが、今回はひとまずここまで。

緊急メンテナンス、トラブル、故障修理対応

突然動かなくなってしまうことが起こってしまったら焦らずに以下の処置をトライしてみてください。ちょっとしたことが原因かもしれません。以下の改善策で改善しない場合は専門店に相談しましょう。


マガジンからのガス漏れ

マガジンのガス漏れの多くは、パッキンの劣化や変形が原因です。
長期間の使用や経年劣化により、パッキンが硬化したり、変形・千切れたりすることでガスが漏れるようになります。
もしパッキンが損傷している場合は交換が必要ですが、軽度な劣化であれば簡単な処置で改善できる場合もあります。

対処法は以下の通りです。

マガジンを分解し、内部の汚れや古いオイルを丁寧に拭き取ります。
バルブやバンパー部のパッキンにグリスを薄く均等に塗布します。
その後、元通りに組み立てて完了です。

作業をする際の注意点

作業を始める前に、マガジン内のガスを必ず完全に抜いてください。
思わぬケガをする恐れがあります。
グリスはしっかりと、ムラなく塗ることを意識しましょう。
バルブやネジを確実に締めることも忘れずに行ってください。
新たなガス漏れを誘発してしまう場合がありますので注意してください。

弾ポロ

GBB(ガスブローバック)においていわゆる弾ポロは多くみられる症状であり特にGBBでは単発射撃を多く行うため致命的な悩みの種であります。

ただ弾ポロのほとんどがインナーバレルアッセンブリ(バレルとHOPアップの機能を備えたパーツ群)の不調から起こるものでありほんの少しの改善で劇的に愛銃が変貌します。

まずインナーバレルアッセンブリを摘出し、概ね左の写真のような形状をしています。こちらはハンドガンのものです。左の写真の赤丸部に別体のパーツが存在しこれがHOPエレベーションといわれるHOPダイアルの動きに合わせてHOPパッキンを押し込むパーツになります。こちらの部品を調整し適度に変形させることによりBB弾の保持力を意図的に上げることで改善することが可能です。

本作業を行う際注意すべき点はエレベーションを調整する際に失敗してしまうと性能に大きな影響が出てしまうことです。HOPがゼロなのに過度なHOPがかかってしまうことや、保持力が掛かりすぎてパワーの減退につながる恐れがあるので専門店に依頼できるのであればそちらがおすすめです。

スライドが途中で止まる

GBB(ガスブローバック)には実銃と同じように弾切れを検知すると機関部が静止し、使用者に知らせると同時に迅速な再装填を促す機能が備え付けられており、実銃をより忠実に再現していることの多いガスブローバックガンには多く実装されている機能の名称がホールドオープンといいます。

ですが射撃の途中にこれらの機能が稼働していないのにスライドやボルトが止まってしまう場合があります。原因は多数ありますがその多くが連続使用によるガス圧の低下によるものであり、マガジンを温めることで改善しますがごく稀にスライドの動きが硬かったり、引っ掛かりがあるものがあります。

スライドの動きが硬い・渋いものはフレーム・スライドレールの清掃・注油にて改善するものが多いです。ですのでこまめな清掃を心がけていれば問題ありません。

引っ掛かりやスタックに関しては国内製品はあまり見かけないのですが海外のものは案外存在しており、これらは実銃と同様に清掃・注油を繰り返し撃ちまくるいわゆるブレイクイン(慣らし)が必要です。

それでも改善しない場合はパーツの破損・交換が必要になる可能性が高いので専門店に相談しましょう。

ガスが吹き出す

左の図のようにガスが銃口や排莢口から一気に噴き出してしまう症状が現れることがあります。

これらの不具合はスライド及びフレームの内部パーツに破損や不調などがある場合が多く分解・修理の難易度が非常に高い作業になります。ですので専門的な知識がない方は専門店・メーカーに修理を検討してください。

ホールドオープンしない

左の写真のように銃は弾切れを検知すると一目でわかるように可動部が後退状態で静止するようになっており前項のスライドが止まるでも説明したので詳細は省きますが、弾切れになってもスライドが止まらずにトリガーを引いた分だけ動作する症状があります。

前項で説明した迅速な再装填を促す機能を担っているのがスライドストップといわれるレバーのような装置で、概ねフレーム左側に備え付けられています。また弾切れを検知し、スライドストップを機能させるためのパーツがマガジンに備わっておりそれをフォロワーといいます。

このフォロワーといわれるパーツが樹脂でできているため摩耗や破損などによりうまく部品同士が連動せず機能が正常に行えない場合や、マガジンの機能低下によりフォロワースプリングが収縮してしまっているなどの原因が考えられます。ですのでフォロワーとスライドストップの損耗を確認するのと、フォロワースプリングの引き延ばしを行えばしっかりとかかるようになってくれます。

それでも改善しない場合は専門店にご相談を御願いします。

グリップがべとついている

エアソフトガンにはラバー(ゴム)のコーティングが施されたグリップを装着したモデルも存在しており、それらと切っても切れないのがグリップの加水分解となっています。

久しぶりに銃を握るとやけにべたべたするグリップ。恐る恐る手を離すと手がラバーで真っ黒になることもあります。

対処としてはアルカリ性漂白剤や重曹・無水エタノール等が活用できるので是非お試しください。強力な化学製品を使用するので失敗は自己責任となります。

また表面のラバーコートは剝がすことになりますので劣化が早まったり変色などの原因にもなりますのでご注意ください。

スライドが変形している

左の写真のようにスライドとフレームの間の隙間が大きく開き今にも外れてしまいそうな症状が出ているものも存在します。

これらの多くは国産のモデルガン及びGBBに多く混ぜ物を含んだいわゆるHW樹脂などに多く見られる傾向があります。金属粉をふんだんに混合させ重量を増加させた樹脂ですので樹脂同士の結合が弱く、割れたり変形しやすい樹脂になります。

これが起こると動作や耐久性にも支障をきたす場合があるので早急に修理が必要です。

ですが専用の器具や特殊な環境が必要になるため専門店に依頼するのが近道です。ぜひ専門店に依頼してみてください

よくあるQ&A

Q
メンテナンスの頻度はどのくらいが適切ですか?
A

使用頻度によって変わりますが、使用後の注油や清掃が理想的です。毎週使う場合は週1回の簡単な清掃と注油を行い、使わない場合も月1回程度様子を見てシリコンスプレー等を塗布しましょう。年数回程度の使用であれば、使用前後に分解清掃を行い、パーツの摩耗や汚れを確認しておくと、性能低下や故障を未然に防げます。

Q
メンテナンス用具は何を揃えれば良いですか?
A

クリーニングロッド、柔らかいクロス等の布、シリコンスプレー、エアーダスター、ドライバーセットを揃えると最低限のメンテナンスができます。これらがあればバレル内の掃除、可動部の注油、ネジの締め直し、増し締めなど基本的な作業はほぼ対応可能です。全ては一気に無理でもそろえておくと安心感が増しますよ。

Q
メンテナンスにかかる費用はどのくらいですか?
A

基本用具を揃える場合は10,000円程度の予算があれば余裕を持てます。ショップに依頼して分解清掃を行うと5,000~15,000円程度が相場ですが、部品交換が必要な場合はさらに費用がかかることがあります。自分で手入れすればコストは抑えられますが、自信のない方は大切なトイガンを傷めないためにも、無理をせずプロに依頼しましょう。

Q
メンテナンスをしないとどうなりますか?
A

清掃や注油を怠ると性能低下や動作不良が発生し、最悪の場合は破損や完全に動かなくなることにも繋がります。さらに内部パーツが摩耗しやすくなり、交換や修理に高額な費用がかかることもあります。定期的な手入れは安全性の面からみても必要なことなので、こまめにメンテナンスしてあげましょう。

Q
清掃でやってはいけないことは?
A

強くこするのは塗膜などの表面処理を傷つけやすく禁物。金属ブラシ等硬いものでバレルやチャンバーをこする、大量のオイルやグリスを使う、チャンバー等内部側から無理に掃除するといった行為はパーツ破損の原因となるため避けてください。正しい器具とやり方で丁寧に手入れすることが長持ちのコツです。

Q
BB弾が詰まったらどうすればいいですか?
A

まずはマガジンや動力を空にしてからセーフティをかけた後に、エアーダスターで軽く押し出すのが安全です。それでも取れない場合はクリーニングロッドで慎重に押し出します。それでも改善しない場合はバレルを分解して内部を確認する必要があります。無理な力を加えるとバレルやノズルを傷めるので注意してください。

Q
グリスアップの頻度は?
A

電動ガンは使用状況に応じて3か月に1回を目安にし、サバイバルゲーム等、ヘビーに使うなら月1回程度のグリス点検をおすすめします。ガスガンは必要箇所に半年に1回程度薄く塗布する程度で十分です。ギアや可動部には薄く均一に塗布しましょう。過剰な塗布は逆効果となので注意してください。

Q
バッテリーのメンテナンスは必要ですか
A

必要です。使用後は可能な限り速やかに充電し、長期保管時は60〜80%程度の残量で保管してください。
過放電や過充電はバッテリー性能と安全性を損なうため、充電器や保管ルールを守ることが重要です。耐火性のあるセーフティバッグに入れて保管しましょう。

Q
モーターから異音がするのですが?
A

ギアの噛み合わせ不良、ギアの摩耗、グリス不足などが考えられます。まずは分解してギアとモーターの状態を確認し、グリスアップで改善しない場合は摩耗部の交換やモーター自体の点検を行ってください。放置すると故障につながる場合があるので、カスタムショップやメーカーに相談しましょう。

Q
ガスガンのメンテナンスで最も重要なことは?
A

ガス漏れを定期的にチェックし、パッキン類等ゴムパーツは劣化に応じて早めに交換することが最重要です。またマガジンにシリコンオイルを適量注入してOリングの保護と作動安定を図ると、弾詰まりや誤作動を減らせます。

Q
初速が急に低下したり、集弾性が悪化した場合は?
A

バレル内の汚れやエア漏れ、スプリングの劣化などが原因として考えられます。まずはバレル清掃とホップ回りの点検を行い、段階的に試射しながら、それでも改善しない場合はホップパッキン等の交換、高品質なBB弾への変更を検討してください。

Q
自分で修理できない場合はどうすれば?
A

購入店や専門の修理ショップ、製品メーカーに相談しましょう。カスタムなどを施していなければメーカーが最も確実です。自己流での大掛かりな分解は、保証無効やさらなる破損のリスクがあるため避けましょう。

Q
マガジンのメンテナンスは必要ですか?
A

こまめにしてあげるとより長持ちします。ガスガンのマガジンはOリング保護のためシリコンオイルの塗布や内部の清掃を定期的に行うと良いです。給弾機構やガス室の汚れは作動不良の原因になるため、点検を怠らないでください。

Q
使用前のチェックポイントは何ですか?
A

チャンバー内のBB弾の装填状態はいずれのトイガンでも必ず確認するようにしましょう。バッテリーの残量、ガス量、可動部の汚れや注油状態を確認してください。これらの基本チェックを行うことでトラブルや事故を未然に防ぐことができます。

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