近年ではメーカーの技術も上がり、箱出しでの性能も高くなっているガスブローバックガン。
何もしなくてもガンガン動く!
メンテナンスなんて必要ないじゃん!
…なんて思っていませんか?
すぐには影響が出なくても、ガスガン内部は意外にもデリケート。
使っていくうちに故障のリスクが高まっていくのはもちろん、箱に入れて置いている間に不具合が進行して動かなくなる、なんてパターンも。
適切なメンテナンスで、ガスガンの寿命はグンと伸びます。
この記事ではガスガンのメンテナンス方法について、全て解説していきます。
最後まで読めば、手元のガスガンをよりよく保つ知識が身に付きます!
※2026年8月20日 加筆修正しました。
必要なメンテナンス工具
ガスガンの点検には、道具の存在が欠かせません。内部までしっかりメンテナンスを行うのなら、分解も必要になります。
道具といっても難しいことはなく、トイガンを取扱うショップのほか、100円ショップやホームセンターで揃えられるものばかりです。

メガネふきのようなクリーニングクロスや、使い古したTシャツなどが使えます。紙系ならティッシュではなく、画像のような繊維の残らない紙ワイパーがおすすめ。

インナーバレル内の清掃に使う棒。先端に紙ワイパー等を引っかける穴があり、東京マルイ製品の多くに標準付属しています。KM企画からアルミ製の本格的なものも販売されています。

シリコン系のオイルで、ガスガンの素材に適したものを東京マルイ・ウッドランド(フジカンパニー)などが販売しています。一般的な5-56のなどはプラスチックを侵食してしまうのでやめておきましょう。

マイナス、プラス、精密ドライバーなど。先端が付け替えできるタイプのセットもなかなか便利。色々な大きさものを揃えておくと、より多くの製品に対処しやすくなります。

ピンで止まっている部分を分解するには、ピンポンチとそれを叩くハンマーの出番。銃へのダメージを減らすため、ハンマーは叩く部分がプラスチック製のものを。

六角形の溝のネジを回すレンチで、多くの銃で使われる必須アイテム。100均のでも良いので、1.5mm、2mm、2.5mm、3mmなど、サイズはなるべく揃えておきましょう。
定期メンテナンス ガスブロ
定期メンテナンスは銃ごとの説明書のメンテナンス項目に則り定期的に作動部分にシリコンオイルスプレーを注油しましょう。
メーカーによりますが基本的に東京マルイシリコンメンテナンススプレー、シリコングリスやウッドラド(フジカンパニー)BBシリコンスプレーでほぼオールOKです。
メンテナンスを行うタイミングは、使用頻度や状況によって変わってきますが、おおむね以下の表のとおりです。
| 使用頻度・状況 | メンテナンスの目安 |
|---|---|
| サバゲー等で頻繁に使用する場合 | 遊び終わった後、毎回 |
| 時々使用する場合(的撃ち等) | 数百発~1000発ごとに1度 または1~3ヶ月に1度 |
| 長期間使用しない場合(保管) | 保管前および次に使用する前の点検時 ※保管中も長くとも半年に1度は軽い点検・注油を推奨 |
| 作動に違和感・不具合がある場合 | その都度(直ちにメンテナンス) |
ここでは一般的なM1911ガスガンを例に取っています。他のガスガンも基本的な流れは同じですので、説明書と見比べて各部を置換えてやってみてください。
通常分解せずにインナーバレルを清掃する



通常分解しての射撃後点検






インナーバレル&スライドの清掃&注油






フレームの清掃&注油



マガジンの清掃&注油



メンテナンス後の最終確認
エアソフトはメンテナンスをして終わりではありません。なにしろ目的はBB弾が詰まらずまっすぐ発射できる事。それを確認しないと意味がないですね。それに、発射速度が法律で定められた値以内に収まっていなければ銃刀法違反になってしまいます。メンテナンス後はしっかり最終確認をしましょう。
そもそも適切なBB弾を使おう
![[東京マルイ] ファイネストBB 0.20gBB弾 バイオ ベージュ色 使いきりサイズ 約1600発入 (新品) メイン画像](https://www.airgun.jp/upload/save_image/12091534_67568f8349d39.jpg)
どんなにエアソフト本体を丁寧にメンテナンすしても、使うBB弾が悪ければ台なしです。まっすぐ飛ばないだけでなく、内部で詰まったり砕けたりして故障の原因にもなります。
基本的には東京マルイの「ファイネスト 0.2g BB弾」でOK。現在ではほとんどの国産エアソフトがこの弾を基準に設計されています。
![[東京マルイ] パーフェクトヒット 0.20gBB弾 プラ ホワイト色 大袋 約3200発入 《23/11以降 新パッケージ》 (新品) メイン画像](https://www.airgun.jp/upload/save_image/12171141_6760e4c26c4db.jpg)
ただしファイネストは植物由来のバイオ弾なので、どうしても高温や湿気で変形してしまうことがあります。屋内での使用がメインなら、同じマルイの「パーフェクトヒット 0.2g BB弾」の方がおすすめです。
100均や縁日のBB弾は寸法の誤差が大きめになっています。
当店で買取した特に問題のなかったエアソフトが「弾が出ない!」ということで返品。中を見てみると100均BB弾がギッチギチに詰まっていた……という事が一再ではありません。
安全で安定した動作のためにも、信頼できるメーカー製のBB弾を選びましょう。
弾速をチェックして法律を守ろう
エアソフトガンのメンテナンスが完了したら、必ず真っ先にやるべき大切なことがあります。
それは弾速測定。調整程度であっても法律的には改造したのと同じこと。
メーカーからの出荷時点ではまず規制値内でしょうが、それでも今現在の持ち主であるあなたが弾速を確認しないと、万一、弾速がオーバーしていた場合、銃刀法違反に問われるのはあなた自身です。
また、サバゲーフィールドさんに持ち込む場合、楽しく遊ぶために法律より厳しい安全基準を設けておられる場合があります。フィールドでも初速の確認はありますが、その前に自宅で完璧にしておくのがマナーというものです。
![[XCORTECH] X3200 MK3 弾速計 (中古) メイン画像](https://www.airgun.jp/upload/save_image/07141435_578724bad7449.jpg)
銃刀法上具体的な基準は「0.2g BB弾を使用で98m/s以下」であること。
厳密には発射エネルギー0.98J以下なのですが、ひとまずこれだけ覚えておけばいいでしょう。
特にガスガンの場合は、気温が上がると発射パワーも上がってしまうので、マガジンを30度くらいまで温めた上で、余裕をもって80m/s程度にしておくのが良いでしょう。
弾速の計測にオススメなのは「XCORTECH X3200 MK3」あたりです。

そこまで本格的にやらないなら「AGSK 簡易弾速測定器」を使うのも手です。
これは一番奥にセッティングした赤いカードを撃ち抜かなければOKという非常に簡単なもの。使い捨てですが価格もリーズナブルで電源もいらないので、他のメンテンナンス器具と一緒に買っておくと良いでしょう。
とうぜん、BB弾の発射をするので、ゴーグルは必須です。簡易弾速測定機は紙を撃ち抜く関係でそんなに跳弾が飛んでくることはないですが、用心に越したことはありません。
ターゲットペーパーで弾道確認
弾速が法定値内である事を確認したら、最後にターゲットペーパー(的紙)を使って弾道を確認すれば終了です。
![[東京マルイ] NEW プロターゲット (新品) メイン画像](https://www.airgun.jp/upload/save_image/04241025_5358680a88b28.jpg)
ガスブロハンドガンなら東京マルイ プロターゲットがあれば十分でしょう。ターゲットは目の高さになるように設置。3〜5m程度の距離を取り、ガスガンを両手でしっかり保持し、ターゲット中心めがけて発射します。トリガー(引き金)を引く時に、ガスガン自体が動かないように注意です。

ガスブローバックガンに限らず、たいていのエアソフトは、実銃と同じようにフロントサイトとリアサイトを使って照準を定める仕組みになっています。銃身の先についてる凸がフロントサイト、後ろの方にある凹がリアサイトと覚えておけば良いでしょう。

リアサイトの谷間からフロントサイトが見えるようにします。片目をつぶって、フロントサイトに焦点を合わせて、ターゲット自体はすこしぼやけるようなイメージ。サイトが調整できるタイプならゼロイン(サイト調整)もここでやってしまいましょう。
どのくらい弾が真ん中に飛んでいくかは、ガスガン自体の性能にもよります。なので一概には言えませんが、プロターゲットなら3~5発ほど撃って全部白い○の中に入ってればまず大丈夫です。
より高いグルーピング(集弾性)を求めることもできますが、今回はひとまずここまで。
緊急メンテナンス、トラブル、故障修理対応
突然動かなくなってしまうことが起こってしまったら焦らずに以下の処置をトライしてみてください。ちょっとしたことが原因かもしれません。以下の改善策で改善しない場合は専門店に相談しましょう。
マガジンからのガス漏れ

マガジンのガス漏れの多くは、パッキンの劣化や変形が原因です。長期間の使用や経年劣化により、パッキンが硬化したり、変形・千切れたりすることでガスが漏れるようになります。
もしパッキンが損傷している場合は交換が必要ですが、軽度な劣化であれば簡単な処置で改善できる場合もあります。
対処法
マガジンを分解し、内部の汚れや古いオイルを丁寧に拭き取ります。
バルブやバンパー部のパッキンにグリスを薄く均等に塗布します。
その後、元通りに組み立てて完了です。
作業をする際の注意点
作業を始める前に、マガジン内のガスを必ず完全に抜いてください。思わぬケガをする恐れがあります。グリスはしっかりと、ムラなく塗ることを意識しましょう。バルブやネジを確実に締めることも忘れずに行ってください。新たなガス漏れを誘発してしまう場合がありますので注意してください。
BB弾が銃口からこぼれ落ちる

いわゆる「弾ポロ」と呼ばれる非常によく見られるトラブルです。
とくにガスガンはセミオート(単発)で精密に撃つ機会が多いため、いざという時に弾が出ないのは困りものです。
ほとんどは「インナーバレルアッセンブリ」(バレルとチャンバーのセット)が原因です。
対処法
インナーバレルアッセンブリを取り出します。ハンドガン用は写真のような形のことが多いです。
赤丸部分に「HOPエレベーション」「HOPアーム」などと呼ばれるパーツがあります。これは、HOPダイヤルの動きに連動してHOPパッキンを押し込んでくれているものです。
このパーツを調整してパッキンを押し込む量=BB弾の保持力を少し強めれば弾ポロは改善します。
作業をする際の注意点
この調整は非常にシビアで、加減を間違えてしまうと、
「HOPダイヤルをゼロにしているのに、過剰にHOPがかかってしまう」
「BB弾の保持力が強くなりすぎて、発射パワー(初速)が大幅に低下する」
といったトラブルが起きてしまうことがあります。
ご自身での調整に不安がある場合は、無理をせず専門店へ依頼することをおすすめします。
弾があるのにスライドが途中で止まる

ガスブローバックガンには、スライド(機関部)が後退したまま静止する「ホールドオープン」という機能が備わっています。
これは実銃の動作を忠実に再現したもので「もう弾がないよ~!早くリロードしてよ~~!」と知らせるものです。
ですが、ときどき、まだマガジンに弾が残っているのに、スライドが引っかかったように止まってしまうトラブルが起こることがあります。
これに関しては、3つほど主な原因があるので、切り分けて解説します。
原因と対処法1:ガス圧の低下(冷え)
連続してガスガンを撃っていると、マガジンがキンキンに冷えていきます。これは気化熱という現象で、缶タイプのエアダスターがキンキンに冷えるのと同じ現象です。こうなると、ガス圧が低下してしまい、スライドをいちばん後ろまで動かすだけのパワーがなくなってしまいます。
この場合は、マガジンを手肌の温度程度に温めることで改善します。
原因と対処法2:スライドの動きが硬い・渋い
スライドとフレームのレール部分(合わさっているところの凹凸)の油膜切れや汚れが原因です。こまめにレール部分の清掃を行い、シリコンスプレー等で注油すればスムーズに動くようになります。
原因と対処法3:パーツの擦り合わせがきつい
最近の国内製品ではあんまりないのですが、海外製ガスガンの場合はパーツ同士の寸法がタイトで、引っ掛かり(スタック)が起きることがあります。
この場合は清掃と注油を行いながら撃ち込みを重ねる「ブレイクイン(慣らし)」が必要です。この作業は実は実銃なら当たり前とされているもの。トイガンは海外製の方がリアル、という人がいるのはこういう部分でもあります。
作業をする際の注意点
マガジンを温めたり、清掃・注油・慣らし射撃を行っても症状が改善しない場合は、内部のパーツが破損していたり、変形してしまっているかもしれません。 無理に動かしたり力任せにスライドを戻そうとすると、余計にひどくなる恐れがあります。ご自身での分解が難しいときは専門店で修理してもらったほうがいいかもしれません。
ホールドオープンしない

前述の「ホールドオープン」がうまくできなくなることがあります。
マガジン内の「フォロワー」というパーツや、スライドを外した中にある「リコイルスプリング」、あるいはホールドオープン状態を維持するための「スライドストップ」というパーツの摩耗・へたりが原因です。
対処法
まずはリコイルスプリングを手で少しだけググッと引き延ばし、テンション(弾力)を回復させてみてください。
もしマガジンフォロワーやスライドストップの引っかかる部分が明らかに削れたり欠けたりしている場合は、調整では直りません。
マガジンフォロワーの場合は、マガジン自体取り替えてしまうのが手っ取りばやいです。
スライドストップについては、メーカーから純正パーツを取り寄せて新品に交換するか、サードパーティ製のカスタムパーツに変更してしまうのもいいでしょう。
リコイルスプリングについても、サビてしまっていたり折れていたりする場合は、やはり新調が必要になります。
作業をする際の注意点
どれも古いものや海外製だとちょっと探すのが大変かもしれません。ヤフオクやメルカリ、ご近所のハードオフなどでジャンク品を買い集めて互換性のあるパーツを探す……ということになります。そのレベルだと専門店も頼れないので自己研鑽あるのみとなります。
グリップがべとついている

久しぶりに銃を握るとやけにべたべたするグリップ。恐る恐る手を離すと手がラバーで真っ黒になることも……。
これは「加水分解」と言われる現象。
ラバー(ゴム)のコーティングが施されたパーツならどんな物で起きることがあります。
対処法
無水エタノールを含ませた布で優しく拭き取ってみましょう。
作業をする際の注意点
表面のラバーコートそのものが元に戻るわけではなく、ラバーコート自体を削る・引き剝がすという対処になります。元の手触りには戻りませんし、劣化が早まったり変色などの原因にもなりますのでご注意ください。
アルカリ性漂白剤や重曹・無水エタノールなどを使う方法もありますが、かなり強力な化学薬品ですのであんまりおすすめはしません。
もし対応する品があれば、という話にはなるのですが、ラバーグリップ自体を新品のカスタムグリップに交換するのがいちばん良いかもしれません。
以下のような場合は、修理対応のある専門店へ

スライドが変形している
画像のように、スライドとフレームの隙間が大きく開いてしまう症状は、金属粉を混ぜた「HW(ヘビーウェイト)樹脂」特有の現象です。
放置すると動作不良など致命的な破損に繋がりますが、ご自身での修復は困難です。専用の器具や技術が必要になるため、速やかに専門店へ修理をご相談ください。

ガスが吹き出す
画像のように、銃口や排莢口からガスが一気に噴き出してしまうトラブルがあります。
原因の多くは、内部パーツの破損や致命的な不具合によるものです。これを直すのは非常に難易度が高いため、無理をせず、速やかにメーカーや専門ショップへ修理をご相談ください。
よくあるQ&A
- Qメンテナンスの頻度はどのくらいが適切ですか?
- A
使用頻度によって変わりますが、使用後の注油や清掃が理想的です。毎週使う場合は週1回の簡単な清掃と注油を行い、使わない場合も月1回程度様子を見てシリコンスプレー等を塗布しましょう。年数回程度の使用であれば、使用前後に分解清掃を行い、パーツの摩耗や汚れを確認しておくと、性能低下や故障を未然に防げます。
- Qメンテナンスにかかる費用はどのくらいですか?
- A
基本用具を揃える場合は10,000円程度の予算があれば余裕を持てます。ショップに依頼して分解清掃を行うと5,000~15,000円程度が相場ですが、部品交換が必要な場合はさらに費用がかかることがあります。自分で手入れすればコストは抑えられますが、自信のない方は大切なトイガンを傷めないためにも、無理をせずプロに依頼しましょう。
- Qメンテナンスをしないとどうなりますか?
- A
清掃や注油を怠ると性能低下や動作不良が発生し、最悪の場合は破損や完全に動かなくなることにも繋がります。さらに内部パーツが摩耗しやすくなり、交換や修理に高額な費用がかかることもあります。定期的な手入れは安全性の面からみても必要なことなので、こまめにメンテナンスしてあげましょう。
- Q清掃でやってはいけないことは?
- A
強くこするのは塗膜などの表面処理を傷つけやすく禁物。金属ブラシ等硬いものでバレルやチャンバーをこする、大量のオイルやグリスを使う、チャンバー等内部側から無理に掃除するといった行為はパーツ破損の原因となるため避けてください。正しい器具とやり方で丁寧に手入れすることが長持ちのコツです。
- QBB弾が詰まったらどうすればいいですか?
- A
まずはマガジンや動力を空にしてからセーフティをかけた後に、クリーニングロッドで慎重に押し出します。それでも改善しない場合はバレルを分解して内部を確認する必要があります。無理な力を加えるとバレルやノズルを傷めるので注意してください。
※2025年版ではエアダスターを用いた方法をご案内しておりましたが、エアダスターの冷却ガスが直接ホップパッキンに当たると破損につながるため、今回より非推奨といたしました。
- Qグリスアップの頻度は?
- A
ガスガンは必要箇所に半年に1回程度薄く塗布する程度で十分です。可動部に薄く均一に塗布しましょう。過剰な塗布は逆効果となので注意してください。
- Qその他、初速が急に低下したり、集弾性が悪化した場合は?
- A
バレル内の汚れやエア漏れ、スプリングの劣化などが原因として考えられます。まずはバレル清掃とホップ回りの点検を行い、段階的に試射しながら、それでも改善しない場合はホップパッキン等の交換、高品質なBB弾への変更を検討してください。
- Qフロンガスとノンフロンガスの違いは?
- A
ノンフロンガス(エコガス)は地球温暖化係数が低く、環境に優しいメリットがあります。
しかし、もっとも気をつけたいのが「ガスの可燃性」です。
成分にLPG(液化石油ガス)などが使われているため、従来のフロンガス(HFC134a等)と違って、燃えます。
そのため、室内での的撃ちや、メンテナンスでマガジンからガスを抜く際などは特に注意が必要です。締め切った部屋にガスが滞留すると、ストーブやタバコの火、コンセントの火花などに引火する恐れがあります。室内で使用・手入れをする場合は、火気を遠ざけ、必ずこまめに換気を行ってください。
- QCO2ガスガンも同じですか?
- A
基本的な汚れ落とし(バレル内の清掃など)は同じですが、内部パーツへの注油や点検のポイントは異なります。 CO2ガスガンは従来のフロン・ノンフロンガスに比べて作動圧力が非常に高いため、パッキン類(ゴムパーツ)に強い負荷がかかります。そのため、間違ったオイルを使ったり過剰に注油したりすると、かえってガス漏れや破損の原因になることがあります。また、安全基準を満たすための特殊な構造(分解防止パーツなど)を持つ機種も多いです。 CO2ガスガン特有のデリケートなメンテナンス手順や注意点についてはまた後日、別の記事で。
- Q自分で修理できない場合はどうすれば?
- A
購入店や専門の修理ショップ、製品メーカーに相談しましょう。カスタムなどを施していなければメーカーが最も確実です。自己流での大掛かりな分解は、保証無効やさらなる破損のリスクがあるため避けましょう。
- Qマガジンのメンテナンスは必要ですか?
- A
こまめにしてあげるとより長持ちします。ガスガンのマガジンはOリング保護のためシリコンオイルの塗布や内部の清掃を定期的に行うと良いです。給弾機構やガス室の汚れは作動不良の原因になるため、点検を怠らないでください。
- Q使用前のチェックポイントは何ですか?
- A
チャンバー内のBB弾の装填状態は必ず確認するようにしましょう。ガス量、可動部の汚れや注油状態を確認してください。これらの基本チェックを行うことでトラブルや事故を未然に防ぐことができます。
- Qガスガンのメンテナンスで最も重要なことは?
- A
ガス漏れを定期的にチェックし、パッキン類等ゴムパーツは劣化に応じて早めに交換することが最重要です。またマガジンにシリコンオイルを適量注入してOリングの保護と作動安定を図ると、弾詰まりや誤作動を減らせます。



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