じつは壊れていないかも? よくある不具合を簡単に修理する方法!

エアガン買取情報

壊れて動かなくなった電動ガンを放置していませんか?

前に動かなくなってそのまま・・・
だいぶ前に買ったけど動かない・・・
調子悪くなって買い変えて、前のはそのまま・・・
売れないだろうし、捨てるの面倒だし・・・どうしたらいいの!

ちょっと待ってください!その電動ガン、まだ動くかも!

トラブルとその解決策を押さえておけば、捨ててしまう前に自分で直せるケースも少なくありません。
今回はよく起こる故障例と、その対処方法を紹介します。
眠ったままの電動ガンをもう一度使えるようにしてみましょう!

安全対策

修理を始める前に、まずは必要な道具と安全対策を確認しておきましょう。
電動ガンは最大で11.1Vの電力を扱い、内部にはギアやピストンといった可動部もあります。
不意の作動でケガや事故につながることもあります。

安全な状態にしてから手順を守って作業を進めましょう。

安全対策

  • バッテリーを抜きましょう
    バッテリーを抜いて置くことで、感電や暴発などの危険をなくすことができます。バッテリーは傷をつけると発火するものもあるので、専用のセーフティバックなど安全な場所に保管してください。
  • マガジンを抜きます
    マガジンを抜くことで弾の供給を止めることができます。
  • クリーニングロッドを銃口からいれ、内部の弾を完全に取り除きます
    マガジンを抜いても本体内部にBB弾が残っているので、必ず行ってください。少し硬い場合もあるので軽く2,3回小突いてください。
  • 内部の弾が全て取り除けたら完了
    作業中に鋭い金属部で手を切らないように注意してください。

よくあるトラブル一覧

よくあるトラブルをまとめてみました
どれも簡単に修理できるものなので症状をチェックしてみてください!

①ヒューズが切れているだけ!

意外と見落としがちなのがヒューズのチェックです。
ヒューズが切れてしまっていては、当然モーターは動きません。

多くのモデルではバッテリーコネクター付近にヒューズが設けられているので、一度確認してみましょう。

もし切れていたら、新品に交換するだけで解決する場合もあります。

ただし!

ヒューズが切れるということは、「本体そのものに問題があるサイン」かもしれません!

  • 内部の配線がショートしている
  • モーターやギアが過負荷になっている
  • バッテリーに合わないパーツを使っている

こうした原因で必要以上の電流が流れ、ヒューズが犠牲になって切れる仕組みです。
「交換すれば直る」ケースもありますが、根本的な原因を放置すると再び同じトラブルが起きます。

ヒューズ切れは単なる不具合ではなく、本体を点検するタイミングを知らせてくれる重要なサインなのです。
また、動いた場合でも早めに専門店に一度メンテナンスを依頼するのがおすすめです。

②バッテリーの不具合・劣化

よくある動作不良で
「バッテリーをつないでトリガーを引いても動作しない、音もしない」
というもの。

断線や接触不良などバッテリーからモーターに電力が伝わっていない状態です。
主に以下のような原因が考えられます

  • モーターを回すための電力が蓄えられていない(電池切れ)
  • コネクター破損または、コネクターまでの経路で断線(物理破損)
  • メモリー効果、過放電、過充電(劣化、不良)

バッテリーは、修理せず必ず買い替えしましょう!
分解やコネクター交換は発火や破裂の危険があり安全ではありません。
長期放置品も故障の原因になるため、新品を用意して使いましょう。

メモリー効果とは?
メモリー効果とは、特定の古いバッテリーを完全に使い切らずに充電を繰り返すと
使える容量が少なくなったような挙動をする現象です。

③モーターの不具合・故障

バッテリーを変えても動かない場合はモーター周りの問題です。

  • モーター自体の故障
  • バッテリーからモーターへの送電経路で断線

このうちモーター自体の故障で動かない場合はモーターの交換となります。
一見大変そうですが大体のモデルはグリップの内部にモーターがあるため交換は比較的簡単!

グリップの底の蓋を外します。
ドライバーが必要!

モーターに取り付けられた配線を先に取り外します
断線しないよう力加減に注意!

モーターを交換します

配線を取り付けます
鶴首ペンチなどがあると便利です

元に戻して動作チェック!

これでもモーターが動かない場合は、バッテリーからモーターへ電気が届いていない可能性があります。
つまり配線のどこかで断線しているかもしれません。

こうなると自分で直すのは難しいので、無理せず専門店に修理を依頼するのがおすすめです。

④弾が出ない

「動くのに弾が出ない!」という場合、原因の多くはマガジンの不具合です。

  • マガジンの故障、詰まりで弾が正しく出てこない
  • インナーバレルに異物が詰まっている
  • ホップ機能がかかりすぎている
  • ホップパッキンが変形している

マガジンが不良の場合は買い替えがおすすめです。
安価なものが多いので修理するより早く確実に解決できます。

マガジンを替えても弾が出ない場合はホップが強すぎる可能性があります。
ホップはBB弾を締め付けて回転をかける仕組みなので、かけすぎると弾が出ません。
まずはホップをゼロにして確認してみましょう。

それでも発射されないなら、インナーバレルの詰まりが疑われます。
銃口からクリーニングロッドにキッチンペーパーを巻いて差し込み、異物がないかチェックしてください。

ここまで試しても改善しない場合は、ポップチャンバーやホップパッキン自体が劣化・変形している可能性があります。
この場合はパーツ交換が必要になるため、専門店での修理依頼をおすすめします。

それでも動かない場合は・・・

ここまでチェックしても改善しない場合は、本格的な修理が必要になります。
ただし修理には部品代や工賃がかかり、場合によっては新品を買えるくらいの費用になることも少なくありません。

そんな時におすすめなのが「売ってしまう」という選択肢です。

壊れていても買い取ってくれる専門店

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ミリタリーグッズ.comは 滋賀県栗東市にある 株式会社ワットファン が運営している買取専門業者です。

姉妹サイトである中古サバゲー用品販売専門のAIRGUN.jpと提携しており、エアガンやサバゲー用品の買取に特化した専門業者です。

エアガンはもちろん、モデルガン、ガンケース、サバゲー用品やそれを収納していた箱まで買い取ってくれるので一回で全部処分が可能。

ジャンク品専門店!?

電源が入らない、モーター不良、動作不安定などのジャンク電動ガンも、まとめて安く処分されるのではなく、1丁ごとに状態を見極めて査定します。

姉妹サイトのAIRGUN.jpではジャンク品の電動ガンを状態別に分けて販売しています。
つまり、買取の時点で「詳細な状態を加味した査定」をしていることがわかります。

また、マニアの間ではミリタリーグッズ.com「珍しいジャンク品エアガンがある店」として知られており、訳あり品やジャンク品を売ったり買ったりするお店として定番となっています。

専用の梱包キットがある

事前に相談しておくと、商品の大きさや数に合わせた
「専用の梱包キット」を無料で送ってくれるサービスがあります。

写真を送るだけで、中に入れるものにぴったり合ったダンボールや
しっかり守ってくれる緩衝材(プチプチなど)を選んで送ってくれるので、とても安心です。

無駄な資材が出にくく、余計なゴミが増えないのもうれしいポイント。

大量の買取に特に強い

ジャンク状態になってしまった電動ガン一気にまとまった数売りたい場合、一般のリサイクルショップでは基本的に断られてしまいます。

「せっかく大変な思いをして店舗まで運んでも、結局全部持って帰らないといけない」
なんてことも!

その点、ミリタリーグッズ.comでは、遺品の買取出張での買取にも対応しています。
梱包キットを使って送る方法のほか、荷物の量が多くて自分で運べない場合は、専門のスタッフがご自宅まで伺って買取を行うこともできます。

ミリタリーグッズ.comの特徴

  • どうせなら捨てるより、手元にお金が残る買取がおすすめです
  • 自宅から出たくないなら集荷を利用する
  • 売れるかわかない状態の電動ガンの丸投げ大歓迎!
  • ジャンク品の電動ガンこそ専門店へ!

まとめ

いかがでしたか?

壊れた電動ガンも、ヒューズ交換やバッテリー買い替えなどで復活することがあります。
それでも動かない場合は、修理より専門店での買取が手軽で確実です。

ミリタリーグッズ.comではジャンク品でも1丁ごとに査定し、専用梱包キットや出張買取にも対応。

「もう使えないから…」と捨ててしまう前に、まずはチェックと相談を。
壊れた電動ガンでも、お金に変わるチャンスがありますよ!

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