実銃は1891年にロシア帝国の制式小銃として採用されていた二度にわたる大戦時も多数鹵獲され使用されていたM1891/30として改良がなされ第二次世界大戦終結直前にセミオート式のSKSが採用され徐々に置き換えられたがほどなくしてAK-47が開発され共々使用されなくなっていった。口径は7.62x54mmR弾でかなり大型である。その威力は30-06に匹敵し狩猟用では中型から大型の対象に使用されており非常に強力である。
今回射撃してみて感じたのはそのディティールと質感は上質でリアルウッドと金属パーツの組み合わせは満足行くものであった。そして極めつけは樹脂製ではあるが銃剣が標準で付属していることである。モデルは1891/30のようでスプリング式の剣留めなどになっている。コッキングは少々重めでスプリングのテンションが掛かっているがリアル感があって逆に良い。またマガジンは糸をゼンマイで巻いて給弾するような方式で某社のようになっている。
撃っていて面白い銃で他社より抑えたコストなので是非ナガンファンは手にとって欲しい。
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posted by KetaiPost
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