モデルガン火薬と発砲音について
現行で採用されているモデルガンのキャップ火薬は大きく分けて二種類存在し、火薬の直径で分けられている。いわゆる7mmと5mmのものであります。
火薬量などは法規制により決まっているので違いはありませんが、カートリッジの構造などにより7mmのほうがブローバックには有利な仕様になっています。
ただ純正の火薬一つでは、特にオートマチックモデルガンでの発火に物足りなさを感じてしまうこともあるのではないでしょうか?
モデルガンファンにとっては、空気を切り裂くような轟音を楽しみたいのが世の常ですよね。
そんな時はカスタムカートリッジのパイオニア「C-TEC」などのアイテムで楽しませていただく訳ですが、
無理やり火薬を増量し銃自体に負荷をかける物であるので、破損やアクシデントの原因になることも…
中には対応品が存在しないアイテムも数多あり、最近わたくしもオリジナルデトネーターを作成したばかりです。
P230JPのモデルガンをダブルキャップで発火させましたが、何とかスライドが吹き飛ぶことなく発火できました。
かねてからの夢が叶い、感動もひとしお…!
自分で弄ってなんぼの世界、慎重さと大胆さの両方を胸に、ぜひ皆様も良きモデルガンライフを!
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