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モデルガンの最近のブログ記事

モデルガン火薬と発砲音について

 

現行で採用されているモデルガンのキャップ火薬は大きく分けて二種類存在し、火薬の直径で分けられている。いわゆる7mmと5mmのものであります。

 

火薬量などは法規制により決まっているので違いはありませんが、カートリッジの構造などにより7mmのほうがブローバックには有利な仕様になっています。

ただ純正の火薬一つでは、特にオートマチックモデルガンでの発火に物足りなさを感じてしまうこともあるのではないでしょうか?


モデルガンファンにとっては、空気を切り裂くような轟音を楽しみたいのが世の常ですよね。

そんな時はカスタムカートリッジのパイオニア「C-TEC」などのアイテムで楽しませていただく訳ですが、
無理やり火薬を増量し銃自体に負荷をかける物であるので、破損やアクシデントの原因になることも…

 

 

中には対応品が存在しないアイテムも数多あり、最近わたくしもオリジナルデトネーターを作成したばかりです。
P230JPのモデルガンをダブルキャップで発火させましたが、何とかスライドが吹き飛ぶことなく発火できました。
かねてからの夢が叶い、感動もひとしお…!

 

自分で弄ってなんぼの世界、慎重さと大胆さの両方を胸に、ぜひ皆様も良きモデルガンライフを!

 

金属製モデルガンのお話

 

古くより存在し今なお多くのファンを魅了するモデルガン。

 

弊社も買取から販売に至るまでっても切れないご縁があり動作の確認をしているだけで、目をキラキラさせています。

特に金属のモデルガンには質感・操作感などの観点から高値がつくものも多くあります。

 


もとより金属を加工する手間と、メッキなどの技術を加えるとかなりのコストとなるでしょう。

また、現在金属モデルガンとして存在を許されるためには多くの条件が存在し、
特にSMG規格の製品であること、銃口閉塞・シリンダーインサート・金色(黄色)または白色であることなどがあげられます。

 

 

ただ金属モデルガンが現在の形になるまでには壮絶な法規制の歴史と、それへの業界全体の努力がありました。

特に2度にもわたる大規模な法規制では衰退の一途をたどっていましたが、現在市場は他のトイガンと並ぶほどではないものの安定しています。

既に再現のできないロストテクノロジーも多くありますが、旧人の灯を消すまいと今なお金型を引き継ぎ生産してくれているメーカーも多数存在しています。

 

 

実物を触っているとやはり、金属という材質の良さだけは何物にも代えがたい気持ちが湧いてやみません…


完全な新製品ともなると難しいジャンルですが、いつまでも待ち続けてしまいますね。

 

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