JavaScript を有効にしてご利用ください.
タップorクリックで画像を拡大
東京マルイが2000年までに蓄積した各種のアンケートの結果を受け、「エアソフトガンというホビーのあり方をイチから見直す!」という気概の元に同年2月発売されたこの電動ガン。 しかし、商業的には電動ガン史に残る失敗作として有名になってしまいました。 原因は最新のサバゲーシーンには適合しない古い銃がモデルからだとか、こういう銃を欲しがる層は何が何でもリアルウッドのフルメタルのガスブロでないと納得しないとか、そもそもそういうアンケートではみんな自分が知っている限りいちばんマニアックな物の名前を上げがちとか、色々と考えられます。 そのためか再生産もあまりされず、2024年には廃盤となっています。 実銃のトンプソン M1A1 歴史上はじめて「サブマシンガン」と呼ばれた銃、「トミーガン」シリーズを元に作られた軍用銃です。そもそも設計の前提となる仮説が誤っていたブリッシュ・ロックの廃止や特徴的なドラム型弾倉のオミットなど、大量生産が求められた第二次世界大戦下のニーズに併せて製造期間とコストの大幅な短縮化が図られたM1から、さらに撃針をボルトに固定する等の設計変更が行われたのがM1A1です。 第二次世界大戦下を舞台とする映画「プライベート・ライアン」やTVドラマ「コンバット」に登場しています。 誤解されがちですが、禁酒法下のアメリカ・ギャングたちが手にしたトンプソン機関銃はこの銃ではなく、同シリーズの3世代前にあたるM1921です。 製品の特徴 モーターはEG700仕様、メカボックスは新規設計されたver.6。バッテリーはラージタイプに対応します。 無稼動実銃を手に入れて採寸されという各部はパーフェクトなスタイリング。レシーバーは黒染めの亜鉛ダイカスト、マガジンは本物同様のスチールプレス製で重厚感があります。ハンドガード・グリップストックも樹脂製ながら表面処理でリアルな木目感が再現されています。 パッケージも実銃の販売当時のデザインラインを意識した気合の意匠となっており、持っているだけで楽しいモデルガン的な魅力もある品です。 軍の検収刻印の擦れを再現するなど、刻印もかなりの精度なのですが、レシーバー右側面には大きく「TOKYO MARUI CO LTD MADE IN JAPAN」の刻印があり、他社製コピー品と見分けるポイントとなっています。 買い取りのポイント 良い状態で買取できるケースがスタンダード電動ガンシリーズの中でも少なく、満額買取価格は上記の経緯を差し引いても高めの設定となっています。 しっかり動作する状態で、それ自体が作品と化しているパッケージなどもキレイなら高価買取が期待できる商品です。 CYMAやKing Armsはトンプソンタイプでバリエーションを多く出した一方で東京マルイはこの一種のみであった事から、ミキシングされている例もあります。 構成のわかる元パッケージ等の資料などございましたら一緒に買取に出していただければプラス査定が狙えます。 東京マルイ トンプソンM1A1の買取は、ぜひミリタリーグッズ.comへ!
エアガン・モデルガン各種、高価買取いたします!
当店の営業日はこちら
買取不可品について
個人情報の取り扱いについて
只今買取ました!
買取の方法は宅急便で送るだけの「宅配買取」がダンゼンおすすめ!ミリタリーグッズ.comなら事前査定で金額に納得してから買取品を送れるので安心です!
※赤字は休業日です