ペガサスシステムを採用したタナカワークスのリボルバー。
こちらはS&Wカスタム部門「パフォーマンスセンター」が手掛けた.44マグナム。M629という型式名は、有名なM29のステンレスバージョンである事を示します。
重厚なノンフルートシリンダーが目を惹く人気モデルですが、もう長いこと再販されていません。
パッケージに商品写真が印刷されている箱も、今ではすっかり見なくなりました。
ガスガンを買取に出す時のポイント
そこまで状態が良くない場合でも、ある程度のリカバリーが可能です。まずはトイガンに付属のクリーニングロッドや綿棒を使って分解清掃を行い、シリコンオイルを塗布してこれ以上の劣化を防ぎましょう。ピストンカップ・チャンバーパッキン・Oリングなどは損耗しやすく、ガス漏れや発射不良の原因となる事が多い部品です。交換用パーツが手に入るようなら交換しておく事をお勧めします。
ガス漏れについては分解してシリコンスプレーを吹いて組み立て直しただけで治ってしまう、マガジンを変更すればまったく問題なし、ということも案外あったりしますので、諦めずになるべく良い状態で本査定に望んでいただけますようお願いいたします。
【メーカー】タナカについて
タナカは正式名称タナカワークスであり、今は無き東京CMC社の金型を受け継ぎトイガンの製造販売を開始したメーカーです。当初は田中木工として、グリップやストックなどの製造を手がけており、今でもグリップの販売は多数です。
トイガンにおいては本格志向でガスガンにおいてもモデルガンのようなディティールでリアルに再現されています。
また他者が行わないような独自のメカニズムを採用し、特にガスリボルバーにおいてシリンダー内にガスを装てんできるペガサスシステムはトリガーやシアーなどをほぼ実銃どおりに再現することが可能になったため業界に大きな革新をもたらしました。
これまで商業的に困難といわれていたリボルバーのガスガンを次々に開発し、同業界の中でのリボルバーラインナップはトップクラスです。
ブローバックガスガンにおいてもブローニングハイパワーやルガーP08があり、動作部分においてはウェスタンアームズと提携し、マグナブローバックシステムを採用し販売しています。
タナカのガスガンにはジュピターフィニッシュやニッケルフィニッシュといった塗装仕上げがありますが、そのようなものはより高価で買い取りさせていただいております。ガスマガジンなどのオプション品も買い取り致します。
リボルバーS&Wとは
S&W社(スミス・アンド・ウェッソン)は、創業当初からリボルバーの生産や販売を行ってきたアメリカの老舗銃器メーカーです。
通称「コンバットマグナム」と呼ばれるS&W M19は、高威力の.357マグナム弾を使用する一方、軽量なKフレームを採用することで高い携帯性を有しており、アメリカの警察組織に広く採用されていました。
そうした事情からアメリカの映画やドラマなどでは登場機会が多く、その影響を受けた日本の漫画やアニメなどにもよく登場します。
モデルガンやエアガンとしても人気が高く、銃身長やグリップのタイプ、仕上げなどでバリエーションが多数発売されるのが常となっています。