1998年4月に発売された東京マルイ SPAS 12 エアガン。ショットガンに求められる性能やあり方を掘り下げ、実射性能や操作性、耐久性、そして手軽さやコストパフォーマンスを追求してモデル化されました。
テロの嵐がヨーロッパ中で吹き荒れた1970年代、イタリアでも極左組織によるテロ事件が頻発していました。この事態を憂慮したイタリア軍が、フランキ社に戦闘用ショットガンの製作を依頼し、イタリア軍で行われた軍用散弾銃開発計画に沿ってフランキ社のPA80をベースに設計した軍・警察用散弾銃がSPAS12です。『スパス(SPAS)』とは『Special Purpose Automatic Shotgun』または『Sporting Purpose Automatic Shuygun』の略称となっていて、「特殊用途向け」の名の通り完全な戦闘用散弾銃であり、ピストルグリップの採用や大型の照準器など、従来の狩猟や競技用として発達してきた散弾銃とは根本的に異なる設計となっています。
東京マルイのSPAS12はバレル・3シリンダーによる3発同時発射、30発装弾ショットシェル型マガジン搭載し、デザイン性の高いボディを兼ね備えたショットガンとなっています。屋外で使っている商品の場合、キズなどが多いこともありますが、なるべく綺麗にして売れば、人気のシリーズのため比較的よい価格での買取ができます。ショットガンは室内のサバイバルゲームでも使いやすいため、エアガンの中でも人気の商品です。外箱やショットシェルなども買取金額に影響しますので、もしあれば同梱してください。また、スペアのショットシェルやショットシェルホルダー、スリング等も一緒に売れば、更に査定額がアップします。本体の状態としては可動部であるボルト周りの擦れキズが査定のチェックポイントとなっています。
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