東京マルイが2018年1月17日に発売して以来、定番となっているガスブローバックガン。世界初のタクティカルハンドガン・H&K USP(ユニバーサル・セルフローディング・ピストル)が実銃採寸で刻印やプルーフマークまでも忠実に再現されています。
実銃のH&K USP
軽量なポリマー製フレームを採用し、世界で初めてアンダーレイルを標準装備、トリガーガードはグローブをしたままで使えるよう大型化するなど、現在のタクティカルハンドガンのスタイルの完成形を示してみせたヘッケラー&コッホ社の代表的製品です。元々はアメリカ市場向けの製品で、コルト・ガバメントと似たような感覚で使えるよう配慮されました。ユーザーの希望に合わせていくつかの仕様が存在しますが、東京マルイのUSPガスガンは、シングル&ダブルアクション、左側にだけマニュアルセフティとデコッキングレバーを搭載した「ヴァリアント1」という仕様が再現されています。
製品の特徴
スライド右側に露出するエキストラクターを、リアリティにこだわって金属製の別パーツで再現するという、東京マルイ初の試みが発売当時話題になった商品です。
このエキストラクター自体は見た目だけのダミーですが、シングルアクションとダブルアクションの両対応、セフティ&デコッキングシステム、アンビなマガジンキャッチレバーなどは実銃通りの操作でしっかり機能。
大口径直径15mmのラージボアシリンダーにより、スピーディなブローバックとハードなリコイルショックがも味わえ、楽しさと安全性が両立した仕上がりになっています。
フレームと一体化したアンダーレイルは実銃通りの独自規格ですが、幅20mmのピカティニー規格に対応したアンダーマウントレイルが付属。これを装着すれば、市販のライトなども装着できるようになっています。
バイオハザードコラボ商品のSG-09Rのベースにもなっています。
査定のポイント
大量に作られている物なので高価買取にはなりづらいですが、前述のアンダーマウントレイルや、消耗品以外のクリーニングロッドなどの付属品、説明書などがなくなっていない「欠品なし」の状態であれば満額からそうそう大きく下がる事はなく、買取ボーナスの対象になりやすいです。六角レンチは消耗品扱いとしてるので無くてもOKですが、2.5mm角の物があれば純正でなくてもOKなので入れておいてもらうと助かります。
LAYLAX・NINE BALL/PROMETHEUS チャンバーパッキン等の内部パーツを組み込まれている場合は、一度ノーマルに戻していただき、カスタムパーツも一緒に買取に出していただければそれぞれにお値段を付けさせていただく事ができます。
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