上記は目安の価格となります。お手元のトイガンの状態に応じた買取価格を知りたい方には、無料の事前査定がおすすめです。下の「今すぐ買取申込み!」からお申し込みください。
写真を送って見てもらえるので安心。当店では古くなってしまった物や、壊れてしまった物。カスタムされた物も買い取りますので、お気軽にご相談ください。
ミリタリーグッズ.comは自前でWEBにトイガンマニアに知られた大きな販路を持っているため、人件費や固定費の転嫁が少なく、他社様よりおおむね高価で買取できます。
[MGC] M1921 トンプソン ミリタリーの買取はぜひミリタリーグッズ.comへ!
モデルガンを買取に出す時のポイント
発火はモデルガンの本分であると同時に、本体にダメージを与えてしまうのもまた事実です。そのため、モデルガンについては「未発火」かそうでないかで大きく買取価格が変わってきます。
とはいえ、発火済みのものについても専用のオイルなどを塗布して劣化を防ぐなど、適切なメンテナンスが施され、保存状態が良好であれば高額の買取になります。特にカートリッジはサビや装填・排莢による傷が付きやすいので、発火後は火薬ガラをしっかり取り除いて中性洗剤などできれいにしておきましょう。
【メーカー】MGCについて
MGCは1960年代に国内初のモデルガンを製造して以来、2011年に最終販売モデルを出荷するまでの50年という長きに亘って様々な歴史を築いたメーカーです。現在では「タニオ・コバ」の代表としても知られる小林太三氏がかつて在籍し、業界の先駆者として数々の革新的な製品を世に送り出し続けました。
ヘヴィーウェイト樹脂、ブローバックモデルガン、キャップ火薬、フロンガスをパワーソースとするガスガンなど、現在では当たり前になっているこれらは全てMGCが発明したもので、それ以前には存在しませんでした。
また、国内の様々なドラマの中で、さらには映画「ロボコップ」や「007」などのハリウッド映画劇中でもプロップガンとして使用されるなど、性能や耐久性、再現度など全てが高い次元にあった稀有なメーカーです。
今では業界全体のスタンダードとなっている数多くの発明もさることながら、MGCの下請け経験からノウハウを得てトイガンメーカーとなったKSCという存在や、MGCから売却・譲渡された金型を使用したMGCのウッズマン、WAのM4カービンといった人気モデルが今日も製造されていることを考えると、業界全体に大きな功績と影響をもたらした、まさしくパイオニアと呼べるでしょう。
長い歴史があるためこれまでに膨大な数のモデルが世に送り出されていますが、発売から数十年を経た古いモデルでも耐久性の高さから未だに現役で快調動作するものも少なくありません。当店では、遊び尽くしてぼろぼろのお品もミント状態のコレクション品も、すべて丁寧に買い取りさせていただいております。
現在の規制に適合しない一部の金属モデルガンなどは残念ながら買取不可ですが、それ以外ならどんなお品でもお待ちしております。「こんなに古いのにこんな値段がつくの!?」と驚いていただけるような高価買取を目指します。
サブマシンガンとは
サブマシンガンは、含まれる物の種類がかなり多い言葉です。いちおう、もともとはトンプソン機関銃が「歩兵が一人で持ち歩けるサイズまで小型化した機関銃」という意味でこう呼ばれ、イギリスのステンやドイツのMP40がこれに続きました。
ですがその後のUZIやMAC10などの登場でさらに「小型で拳銃弾を使用するフルオート連射のみの銃」を指すようになり、MP5の登場で「拳銃弾を使うだけでアサルトライフル同様の物」も含まれるようになり、さらには「弾はアサルトライフルと同じだけど短い銃」もこう呼ばれるようになりました。
アサルトライフル弾と拳銃弾のいいところどりのような新弾薬を使い、PDWの名を冠したMP7やP90も便宜上、ここではサブマシンガンに含みます。PDWという言葉も後にはアサルトライフル弾を使用する短い銃に使われるようになってしまい、厳密な定義は難しくなっていますが、ここでは例に上げたような銃のトイガンをだいたいサブマシンガンとしております。