2018年2月23日発売 東京マルイ M45A1 CQB ガスブローバックガン
2000年代初頭、アメリカ海兵隊はMEUピストルに代わる新たな制式ハンドガンとして、コルト製の「M45A1 CQBピストル」を採用しました。東京マルイがM45A1 CQBをリアルに再現したガスブローバックガンモデルです。
「CQB」とは、Close Quarters Battle(クローズ・クォーターズ・バトル)の略で、近接戦闘を意味します。
特徴
スライドやフレームをはじめとする各部に、砂漠地帯での実戦を想定したタンカラーを採用。中東地域での運用を意識した、本物さながらのカラーリングを忠実に再現。
G10タイプグリップ(ガラス繊維と樹脂を重ねて圧縮・成形した、丈夫で長持ちする素材)には、特徴的な積層パターンを特殊印刷でリアルに再現。見た目の質感だけでなく、実物に近いグリップ感も演出しています。
スライド内の金属補強がスライドオープン時の負荷を受け止めスライドストップやノッチの摩耗を防ぎ、改良型ブローバックと新式ショートリコイルにより従来と同等のガス消費で強化されたリコイルと高い作動安定性を両立しています。
メンテナンスポイント
スライドやフレーム、グリップはマイクロファイバークロスで乾拭きし、指紋や油汚れが気になる場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯で布を湿らせて拭きます。その後、乾いた布で水分をしっかり拭きとります。
スライドを外したら、スライドのレールにグリスを塗り、シリンダー内、ハンマー周辺、トリガーにシリコンメンテナンススプレーを軽く吹きかけてください。スプレーは0.5秒ほどの少量で十分です。
チャンバー内の清掃は、まずマガジンを外してスライドストップをかけ、安全を確保した状態で行います。次に、チャンバー内にシリコンスプレーを約0.5秒吹きかけ、スライドストップを戻します。最後に、綿布を巻いたクリーニングロッドを発射口から回しながら差し込み、内部の汚れを拭き取ります。
使用後は通気性の良い場所で保管し、定期的に動作確認と軽いメンテナンスを行うことで、コンディションを良好に保てます。保管時はパッキン劣化を防ぐため、ガスを完全には抜かずに少量残しておくのが理想です。
査定のポイント
査定前には、外装や内部の清掃、付属品確認を行うことで、査定額アップにつながることがあります。また、パーツに劣化があっても、東京マルイ純正部品は流通が豊富で交換も容易なため、事前に交換しておくことで高価買取が期待できます。また、ガス漏れチェックも重要なポイントとなります。
オリジナルの状態が高評価につながる傾向がありますが、カスタムや改造が施されている場合でも、人気のあるカスタムパーツを使用していればプラス評価となることもあります。査定の際には、実施したカスタム内容をできるだけ詳しく伝えることが重要です。
可能な範囲で、使用したパーツのメーカーや種類、どのようなカスタムを施したかを具体的にご説明いただけると、より正確な査定につがります。
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見分けるポイント
・マガジン(弾やガスを入れて、銃に差し込むパーツ)の側面には横文字で「TOKYO MARUI」の刻印が入っています。
・スライド(発射時に前後に動く、銃の上部のパーツ)の側面に「COLT ☆☆☆USMC」の刻印が入っています。
・フレームにはグリップの少し上に小さく「TOKYO MARUI」の刻印が入っています。
・箱、説明書には「M45A1 CQB PISTOL」の文字が入っています。
付属品をチェック!
・M45A1本体
・マガジン(装弾数27発)
・ブッシングレンチ
・説明書、注文書、他
東京マルイ製品の付属品については、説明書にも記載されています。
事前査定も行っておりますので、ご連絡の程お待ちしております。詳しくはこちら
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