JavaScript を有効にしてご利用ください.
タップorクリックで画像を拡大
東京マルイ H&K G3シリーズの成功を受けて1996年4月に発売された東京マルイMC51。ストック収納時の全長625mmとコンパクトながらG3系のパーツを使い回せるモデルで、狙撃仕様のG3 SG/1、架空モデルのG3 SASと並んで2025年現在も生産されています。 実銃のMC51 H&Kの名作アサルトライフルG3をベースに、イギリスのF.R.オーディナンス社が1992年のショットショーで「THE WORLD'S MOST POWERFUL SUB MACHINE GUN」、つまり「世界最強サブマシンガン」の触れ込みで発表した銃です。その自信に違わず、強力な7.62mmフルサイズのライフル弾を使用し、有効射程もアサルトライフル同様。連射速度を調整することでコントロール性も確保し、大きさも9mm弾SMGであるMP5より少し長いだけ、と、本家H&Kのお株を奪う代物で、イギリス特殊空挺部隊SASなどでの採用を狙っていました。 ……ただ、発射音のうるささとマズルフラッシュの激しさばかりはなんともなっておらず、ほとんど普及すること無く10年ほどで製造打ち切りとなりました。 ただ、アメリカのカスタムビルダーたちがG3の民間仕様HK91に同様の改造を施してHK51と称していたり、H&Kがすぐ後に似たようなコンセプトのHK53という銃を開発しています。その数年後にはPDWという概念も提唱されており、これらに影響を与えたと言えなくもない銃です。 製品の特徴 同時期のスタンダード電動ガンM4と同じくメカボックスはVer.2、モーターはEG700を使用。バッテリースペースはマルイ純正ニッケル水素ミニバッテリーに対応します。インジケーターがG3のアルファベットから数字に変更されるなど、形状的にはG3と共通の箇所も実銃MC51の仕様をこだわって再現しており、なんとなく東京マルイのF.R.オーディナンスへのシンパシーを感じるデキです。設計が古いのでフラッシュハイダーはM14逆ネジ仕様にはなっていないものの、旧型フルオートトレーサー用のアダプターが付属しているので先端部分のカスタムはある程度可能。マガジンはもちろん、東京マルイG3用マウントベースもそのまま使用できます。ハンドガードはMP5のものと似ていますがサイズが異なり、モナカ構造となっています。リトラクタブルストックによる肩付け射撃も可能なので、いわゆるアタッカーウェポンとしては優秀です。 なにせマイナーな銃なのでバリエーションは限定品のHK51カービンのみですが人気は根強く、既に実銃の2倍以上の期間販売されているご長寿エアソフトガンとなっています。 買い取りのポイント ちょっとオプションパーツの幅は限られる品ですが、一緒にお使いの物があれば買取も一緒に出していただければ買取価格アップにつながります。パッケージ・説明書等含めて、残っていないかもう一度、探していただけると幸いです。 長期保管されている物はHOPが最小になっているか、バッテリーが外されているか要チェックです。しっかり保管されていた物であれば、満額買取が狙えます。製造時期が古くて状態が落ちる物でも買取ボーナス対象にはなるので、諦めず少しでも高価買取を目指しましょう。 東京マルイ MC51の買取は、ぜひミリタリーグッズ.comへ!
エアガン・モデルガン各種、高価買取いたします!
当店の営業日はこちら
買取不可品について
個人情報の取り扱いについて
只今買取ました!
買取の方法は宅急便で送るだけの「宅配買取」がダンゼンおすすめ!ミリタリーグッズ.comなら事前査定で金額に納得してから買取品を送れるので安心です!
※赤字は休業日です