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東京マルイスタンダード電動ガンの中では比較的後発のSIG SGシリーズ。その3番手にしてスタンダード電動ガンでは唯一の現役モデルとなるSIG552 シールズ。発売は2003年7月で、実銃の方で形状が大きく変わってしまう品であることもあって、コルトM16A2と同様のEG1000モーターを採用するなど刷新が図られました。その結果、SG551 SWAT、SG550で採用されていた電子可変バーストは不採用となりました。 実銃のSG552 SEALS SIG SG550のカービンバージョンであるSG551よりさらに短いコマンドカービンバージョンがSG552。短縮化のため、リコイルスプリングがガスピストン部からボルトキャリアの後ろに移動している。ストックはSG550・551と同じサイドフォールディングタイプで、CQB(近接戦闘)時には折りたたんだまま使用することもできるようになっています。 スイス製ながら世界のあらゆる武器メーカーの小火器をトライアルしていアメリカ海軍SEALsにも採用されており、東京マルイSG552はSEALs仕様を資料から再現したもの。 半透明で残弾が確認しやすいポリマー製マガジンが大きな特徴となっています。 製品の特徴 EG1000モーター採用や電子可変バーストの不採用に加え、レシーバーはKTL防錆処理をイメージしたダークグレイ色になる、合衆国政府・公安機関専用を示すフレームプリントが追加されるなど、外観的にも従来のSGシリーズとは大きく変わりました。 ハンドガード右側と下部にピカティニー規格のマウントレールが追加される、トリガーガードがグローブをしてても使えるよう折り畳めるなど、実銃どおりの仕様を再現しつつ現代のサバゲーシーンの需要に応えた仕様となっています。フラッシュハイダーがM14逆ネジ仕様な事もあり、カスタムの幅では最新製品にも負けません。 その他、純正オプションのSIG用ローマウントベースやチークピースが取り付けられます。バッテリーはミニSバッテリー推奨。 買い取りのポイント 電動ガンなので動作品であることが満額査定の大前提となりますが、電子可変バーストがオミットされた事もあり不動品でもver.3メカボックスの移植で修理は可能です。少しでも高価買取を狙うなら、ストックヒンジ部に応力がかからないよう展開状態で保存する、マガジン内のBB弾を抜いておく、バッテリーは外しておく等の基本は抑えた保管がおすすめです。 特にストックは新品販売状態で折りたたままれているのがデフォルトなので注意です。 状態が多少悪くても買取ボーナス対象にはなるので、諦めず少しでも高価買取を目指しましょう。 東京マルイ SIG SG552シールズの買取は、ぜひミリタリーグッズ.comへ!
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