WE-TECHより発売されている、 XM177E2 ガスブローバック。
ベトナム戦争中、アメリカ陸軍が特殊部隊向けに限定配備した突撃銃をWEが販売。
通常分解は実物通りの方法を再現し、本格的。内部ユニットは、真鍮のパイプの見えないオープンチャンバーシステム を採用。
確かな作動性と命中精度の高い可変ホップシステムを搭載し、発売から時が経った今でも人気のある一丁。
同銃のモデルアップが少ないこともあり、当店では高価な買取を実現。
内部機構が一新されたV3システム版も存在するが、こちらは旧システムverの買取ページとなります。
互換性がない旧システム版である当商品もまだまだユーザー数が多い為、当店では高価査定にて買い取らせていただきます。
バージョンが分からない、リアル刻印を施した等の場合もお気軽にご相談ください。
WE XM177E2 の買取は、ぜひミリタリーグッズ.comへ!
ガスガンを買取に出す時のポイント
そこまで状態が良くない場合でも、ある程度のリカバリーが可能です。まずはトイガンに付属のクリーニングロッドや綿棒を使って分解清掃を行い、シリコンオイルを塗布してこれ以上の劣化を防ぎましょう。ピストンカップ・チャンバーパッキン・Oリングなどは損耗しやすく、ガス漏れや発射不良の原因となる事が多い部品です。交換用パーツが手に入るようなら交換しておく事をお勧めします。
ガス漏れについては分解してシリコンスプレーを吹いて組み立て直しただけで治ってしまう、マガジンを変更すればまったく問題なし、ということも案外あったりしますので、諦めずになるべく良い状態で本査定に望んでいただけますようお願いいたします。
【メーカー】WEについて
WE-Tech(ダブリューイー・テック)ブランドで知られるWE Airsoft社は1980年代初めに創設された台湾の老舗メーカーです。当初はトイガンのパーツメーカーとして発足、金属加工技術に定評があり、スティール製のパーツを中心に制作してきました。その後トイガン本体の製造に乗り出すと金属パーツを多用した高い質感の製品で評判となります。
2003年に初の自社開発ガスブローバックガンを発表、その後は絶え間なくモデルをリリースし続けています。同社製品の特徴はまず金属パーツによる重厚感、それに伴う質感の高さと、自社開発ガスブローバックによる強烈なリコイルです。それでいて比較的リーズナブルな製品が充実しているのも魅力であり、カスタムベースとしても人気があります。
当店ではそんなWE-Tech製品をできるだけ高価に買い取るだけでなく、知識豊富なスタッフがユーザーの皆様の愛着とこだわりのカスタムを適正に評価し、買取価格に充分に反映させて頂きます。
M4/M16とは
M16はアメリカ軍により1960年に採用され、ベトナム戦争などで使用されたアサルトライフルです。
アルミ合金とプラスチックで構成された本体、小口径弾を使用するという登場当時としては斬新な設計思想を特徴として持ち、これは後に多くの国やメーカーの銃器開発に影響を与えています。幾度も改良を重ねられながら現在に至るまで使用され続けている傑作ライフルです。
M4シリーズは、M16シリーズのM16A2の短銃身モデルとして派生したもので、アメリカ陸軍のほとんどの兵士が装備しています。世界最高峰の軍隊が採用している銃であるため、いわばアサルトライフルのスタンダードとして名高く、知名度は頭一つ抜きん出ています。
エアソフトガン・モデルガンにおいても人気のモデルで、東京マルイやウエスタンアームズなど多くのメーカーが製品化しています。
民間向けモデルはAR15という名前になり、コルト社のパテントの切れた現在は非常に多くのメーカーから独自のAR15が発売されています。近年はアメリカのEMGなどがこうしたサードパーティAR15のライセンスを取得して電動ガン化・ガスブローバックガンした物が日本に上陸しつつあります。"
アサルトライフルとは
銃に関する用語は時代によって変遷しますが、少なくとも2025年現在においては、「歩兵が使う最も一般的な銃=小銃=アサルトライフル」という図式になっています。
このアサルトライフルの要件を書き出すと、「マシンガンのようにフルオート連射ができる」「セミオート(3点バースト)・単射への切り替えもできる」「ストック(銃床)を肩付けして精密射撃もできる」の3点でしょうか。
語源は第二次世界大戦の頃にドイツが新兵器ヘーネル StG44を指す言葉として造った「シュトゥルム・ゲヴェーア」の英訳だと言われています。
サバイバルゲームにおいてもアサルトライフルタイプの電動ガンがその使いやすさからもっとメジャーになっています。モデルガン・ガスガンでもいくつか作られており、強力なブローバックで大迫力の品となっています。