1896年末からC96すなわち「96年設計型」(Construction 96)として生産が開始されたC96はルガーほどではないが多種多様なバリエーションを持つモデルとなっています。
中でもモーゼル M712 カービンは単にストックを装着した物ではなく長い銃身とそれに見合うハンドガードを装備していますが、最終的にはウッドのコストが高すぎて生産中止になったと言われています。
そんな悲劇の、でも人気のモデルをマルシンがMAXIカービンとしてラインナップしたモデルがこちらです。
ブローバックMAXIと違いブローバック機能がないノンブローバックモデルのトイガンとなっております。もちろんリアルウッドで制作されておりMAXIカービンは税込みでも2万円台で当時発売されており、今ではモーゼル本体のみでもカービンが余裕で買えてしまうほどのお得な値段で販売されていました。
その他モーゼルカービンのラインナップとして台湾製 WE-TECH M712カービン ガスガンや亜鉛合金製モデルガンとして52年規制のちかづく1976年にハドソンよりモーゼルカービンが発売されておりました。
また当時は法律の捉え方に各社違いがあった為ハドソン製のモーゼルカービンには金色に塗られたモデルも販売されました。
製品の特徴
ストックが分割され、パッケージに収納されています。
査定のポイント
初期モデルの為ガス漏れがないか、ストックなどウッドに割れがないか。また初速が法的規制値をオーバーしていないかが重要です。
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