上記は目安の価格となります。お手元のトイガンの状態に応じた買取価格を知りたい方には、無料の事前査定がおすすめです。下の「今すぐ買取申込み!」からお申し込みください。
写真を送って見てもらえるので安心。当店では古くなってしまった物や、壊れてしまった物。カスタムされた物も買い取りますので、お気軽にご相談ください。
ミリタリーグッズ.comは自前でWEBにトイガンマニアに知られた大きな販路を持っているため、人件費や固定費の転嫁が少なく、他社様よりおおむね高価で買取できます。
[ハドソン] US M14 ガスオペレーションの買取はぜひミリタリーグッズ.comへ!
モデルガンを買取に出す時のポイント
発火はモデルガンの本分であると同時に、本体にダメージを与えてしまうのもまた事実です。そのため、モデルガンについては「未発火」かそうでないかで大きく買取価格が変わってきます。
とはいえ、発火済みのものについても専用のオイルなどを塗布して劣化を防ぐなど、適切なメンテナンスが施され、保存状態が良好であれば高額の買取になります。特にカートリッジはサビや装填・排莢による傷が付きやすいので、発火後は火薬ガラをしっかり取り除いて中性洗剤などできれいにしておきましょう。
【メーカー】ハドソンについて
ハドソン産業は、純国産モデルガン第一号であるモーゼル軍用拳銃を製造した山田鍍金工業所を前身とするトイガンメーカーです。 マッドマックス、NAAミニデリンジャー、トカレフなどマイナーなモデルをモデルガン化しており、他のメーカーでは見られない個性溢れる製品ラインナップで一線を画しています。
M1ガーランドやM14ではガスブローバックの機構を利用して実銃同様の動作を実現させるガスオペレーションモデルを開発、発火モデルより気軽に安定した動作を楽しめるモデルとして世に送り出しました。
AK47など人気の高い銃も商品化し、多くのモデルガンファンに愛されたメーカーでしたが、2009年末をもって遊技銃事業を廃業しているため、こうしたハドソン製モデルガンは以前に比べ希少なものとなっています。
状態の良いものはもちろん、使い込んだものや発火させたものでも、ご心配は必要ありません。こうした商品でもしっかりと査定し買い取らせていただいておりますので、大切にされてきたモデルガンを、是非とも当店へお売りください。
M14/M1とは
アメリカのスプリングフィールド国営造兵廠が開発したオートマチックライフル。M1ガーランドは第二次世界大戦で活躍し、M14が戦後にその後継として登場しました。
M14の開発にあたって、アメリカはイギリスなどが主張した7mm弾を押し退ける形でこの銃の使用弾薬の7.62x51mmをNATO標準弾として認めさせています。
そんなM14ですが、満を持して実戦投入されたベトナム戦争では、近接戦闘に対応できない、フルオートが制御できない、木製は高湿度環境に弱いなどの欠点が次々発覚。あっという間に5.56mm弾を使用するM16に取って代わられてしまいました。
ある意味でM1ガーランドとM14は、「主力小銃の時代」から「アサルトライフルの時代」へ橋渡しをした存在なのかもしれません。
ただ、M14は威力や精度では後のM4系にも負けておらず、アフガニスタンやイラクの作戦ではマークスマン・ライフルとして使用されています。
ライフルとは
アサルトライフル以前に歩兵が使う最も一般的な銃=小銃と呼ばれていたボルトアクションライフルや、西部劇の時代からアメリカで愛されているレバーアクションライフル、後の時代に出現した自動装填式のWA2000やPSG-1といったいわゆるスナイパーライフルなど。
おおむね「単射のみ」「長い」トイガンをここでは「ライフル」としてまとめています。