KTWが販売するエアーコッキングガン「イサカ M37 フェザーライト・フルメタルモデル」は、同社の人気モデル「フェザーライト」をベースに外装を金属化し、質感と重量感を高めた上位仕様です。シリーズとして「ポリス」「ソードオフ」もございます。
特徴
ABS製だったレシーバーを亜鉛合金に、アウターバレルをアルミ削り出しの1本物に変更し、さらにストックと先台にはアメリカンウォールナットの木材を使用。全長1,010mm、重量2,190gと、従来モデルより大幅に重厚な作りとなっています。構造は従来の「フェザーライト」を踏襲しつつ、外観のリアルさと剛性感を強化したモデルです。フルメタルモデルの魅力は、やはり外装材のリアルさにあります。重量感のある金属製レシーバーとアルミ削り出しバレルは手に持った瞬間に存在感を放ち、ウォールナット材のストックや先台は美しい木目と握り心地を備えています。発射機構は通常フェザーライトと同じくエアーコッキング式で、可変ホップアップ機構を搭載し、発数切替に対応。実射性能と操作感を両立しながら、観賞用としても映える仕上がりになっています。
見分け方
通常のフェザーライトとの最大の違いは、外装が金属製かどうかです。フルメタルモデルはレシーバーが亜鉛合金、バレルがアルミ削り出しで、重量も2,190gと明らかに重く、手にしたときの感触で判別できます。また、ウォールナット材の木製ストックと先台を標準搭載している点も見分けるポイントです。箱や説明書には「フルメタルモデル」と明記されているため容易に区別できます。
査定のポイント
フェザーライト・フルメタルモデルの査定では、まず金属外装の保存状態が重要になります。レシーバーやバレルに傷や腐食がないか、表面の光沢が保たれているかが評価を大きく左右します。ウォールナット材のストックや先台についても、割れや変色がないかを丁寧に確認する必要があります。機構面では、スライドの動きや発数切替機構、可変ホップアップの調整機能が正常に作動するかがチェック項目です。さらに、付属品の有無(箱・説明書・六角レンチなど)も査定額に直結します。生産数が限られる上位モデルであるため、良好な状態であれば通常版以上の高価買取が期待できる一丁です。
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