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東京マルイ スタンダード電動ガンシリーズの中では後発の2005年から展開のM14シリーズ。8月にウッドストックと同時に発売されました。 ベトナム戦以降の仕様であるグラスファイバーストックを再現したO.Dカラーの樹脂ストックは実銃採寸でリアルな仕上がりになっています。 残念ながら2024年で生産終了となり、現役のマルイM14はSOCOMのみとなります。 実銃のM14 アメリカのスプリングフィールド国営造兵廠が第二次世界大戦で活躍したM1ガーランドの後継として開発したオートマチックライフル。開発にあたって、アメリカはイギリスなどが主張した7mm弾を押し退ける形でこの銃の使用弾薬の7.62x51mmをNATO標準弾として認めさせています。 そんなM14ですが、満を持して実戦投入されたベトナム戦争では、近接戦闘に対応できない、フルオートが制御できない、木製は高湿度環境に弱いなどの欠点が次々発覚。あっという間に5.56mm弾を使用するM16に取って代わられてしまいました。 ある意味で主力小銃の時代からアサルトライフルの時代へ橋渡しをした存在なのかもしれません。 ただ、威力や精度では後のM4系にも負けておらず、アフガニスタンやイラクの作戦ではマークスマン・ライフルとして使用されています。 製品の特徴 メカBOXはVer.7、モーターはEG700を使用。バッテリーは実銃ではクリーニングキット収納になっているストックの後ろ側にラージタイプが入ります。 アサルトライフルと小銃の中間的なモデルということもあり他の機種より大型でインナーバレル長は500mmもあり、マルイ製品としてはトップクラスの初速を発揮します。 リアルな可動ギミックを数々搭載しており、7.62mm弾のダミーカートリッジをお持ちならトリガーガードの丸穴にカートリッジを差し込んで分解するベト戦映画でおなじみ(?)の光景も再現できます。 CYMAのCM.032シリーズというソックリで互換性すらある電動ガンがありますが、金属製レシーバーの後端左側やマガジン挿入口の奥などの目立たないところに「TOKYO MARUI」の刻印が入っているのでここが見分けるポイントになります。 また、ODカラーストックもG&GのGR14シリーズで一時期生産された他は、販売店やOEMの仕様であった程度なのでこれも見分けるポイントです。 買い取りのポイント 実銃・電動ガンともにいかにも旧式ではありますが、いわゆる「ナム戦合わせ」での需要が高く、後発の海外製品に比べて部品の精度も高い事からまだまだ人気の商品です。 元の価格も高めであるため、買取価格もそこそこ高値が狙えるお品です。 初速が規制値オーバーになるようなカスタムがされてないか、バッテリーがつけっぱなしになっていないか、付属品がなくなっていないか等の基本的な確認事項に問題なければ、ほぼほぼ満額査定となるでしょう。 東京マルイ M14 ファイバータイプストックの買取は、ぜひミリタリーグッズ.comへ!
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