KTWより2019年に発売された「ウィンチェスター M1873 ランダル」エアガンは、TVドラマ「拳銃無宿」で主人公ジョッシュ・ランダルが使用した「メアーズ・レッグ」をモチーフにした、M1873のソウドオフカスタムを再現したモデルです。
特徴
M1873 ランダルは、「M1873 カービン」のバレルとストックを大胆に切り詰め、ループレバーを大きく広げた特別な仕様で、片手での操作・射撃が可能な、非常に取り回しに優れたモデルとなっています。KTWのM1873 ランダルは、レバー式エアーコッキング機構を採用し、レバーを起こすことで連動してダストカバーが開く機構も再現され、リアリティのある動作が楽しめます。オクタゴン(八角)バレルを採用し、ガン本体は全金属製で、金属部は黒染め仕上げとなっており、塗装仕上げの製品では味わえない表面の質感が楽しめます。可変ホップアップ機能を搭載し、全長640mm、重量1,650g、装弾数14+2発。スペアマガジン1本が標準付属し、別売りで木製ストックセットも用意されています。
見分け方
M1873 ランダルの最大の特徴は、バレルとストックを大胆に切り詰め、ループレバーを大きく広げた独特のシルエットです。オクタゴン(八角)バレルを採用し、全長640mmと非常にコンパクト。通常のレバーより大型の大きいループタイプのレバーを装備し、片手での操作が容易です。ストックは短く切り詰められ、まるでハンドガンのようなグリップ形状になっています。レシーバーやバレルなど金属部分は黒染め仕上げで、実銃のブルーフィニッシュを再現。全体的に短くコンパクトで、西部劇のガンマンが腰だめで撃つスタイルを彷彿とさせる特徴的なフォルムを持っています。
査定のポイント
M1873 ランダルの査定では、ストックの状態(傷や打痕、変色、ひび割れの有無)を確認いたします。オクタゴンバレルの黒染め仕上げの状態、特に塗装剥がれや錆、凹みがないかも重要なチェックポイントです。大型ループレバーの動作がスムーズであること、ダストカバーの開閉機構が正常に作動するか、レバー操作に連動してダミーハンマーが適切にコッキングされるかも重要です。ホップアップ調整機構が機能しているか、チューブマガジンの凹みや変形がないかも査定に影響します。外箱や取扱説明書などの付属品が揃っており、さらに別売りの木製ストックセットが付属していれば更に評価が高まります。スティーブ・マックイーン主演の西部劇「拳銃無宿」の象徴的な銃として、コレクターからの需要が非常に高く、全体的なコンディションが良好であれば高額査定が期待できます。
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