東京マルイ×バイオハザードコラボ商品リアルプロップシリーズ vol.7 「サムライエッジ スタンダードモデル」。2002年4月にシリーズ初のカタログモデルとして発売されました。内部設計は東京マルイ M92F ミリタリーと同様となっています。後には内部設計を一新したハイグレードモデルも発売されています。
劇中の設定
ガンスミス ジョウ・ケンドの手によってカスタムされたM92Fベースのハンドガン。ラクーン市警特殊部隊「S.T.A.R.S.」が制式採用している。強装弾発射のために採用されたサムライの刃を思わせるブリガーディア・スライドやアメリカンレジェンドスタイルのグリップパネル(全体を木製・掌に直接当たる部分などをシボ加工されたラバー製としたもののこと)が特徴。主な使用者はレベッカ・チェンバースや一般隊員で、クリスやジル、バリーといった中心的なメンバーはさらに独自にカスタムされた物を使用している。
製品の特徴
S.T.A.R.S.刻印入りのブリガーディアスライドや、S.T.A.R.S.ゴールドメダリオン付きのアメリカンレジェンドスタイルのグリップパネル、コンバットリアサイト等の特徴的なスタイルが再現されています。設定どおりベースはベレッタM9系機種ですが、古い商品であるため同じ東京マルイの「U.S. M9ピストル」の内部カスタムパーツやマガジンは使用できません。旧設計となる「M92F ミリタリー」のカスタムパーツやマガジンであれば使用可能です。
査定のポイント
前述のM92F ミリタリーに対応する内部パーツや、サムライエッジ対応の外部パーツなど、社外パーツでカスタムされている方も多い製品ですが、本来の付属品であるアメリカンレジェンドスタイルのグリップパネルやクリーニングロッドなどが紛失していると減額になってしまいます。
他のサムライエッジと違って大量生産された物なのでそこまで高額の買取にはなりませんが、ハイグレードの普及に伴って中古流通が減ってきたため、やや買取価格がアップ。外箱なども揃っていれば買取ボーナスの対象になり、大量買取時の総額アップに貢献してくれる筈です。
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