上記は目安の価格となります。お手元のトイガンの状態に応じた買取価格を知りたい方には、無料の事前査定がおすすめです。下の「今すぐ買取申込み!」からお申し込みください。
写真を送って見てもらえるので安心。当店では古くなってしまった物や、壊れてしまった物。カスタムされた物も買い取りますので、お気軽にご相談ください。
ミリタリーグッズ.comは自前でWEBにトイガンマニアに知られた大きな販路を持っているため、人件費や固定費の転嫁が少なく、他社様よりおおむね高価で買取できます。
[KTW] 九九式軽機関銃の買取はぜひミリタリーグッズ.comへ!
電動ガンを買取に出す時のポイント
そこまで状態が良くない場合でも、ある程度のリカバリーが可能です。まずはトイガンに付属のクリーニングロッドや綿棒を使って分解清掃を行い、ギアや軸受け部分には専用のグリスやオイルを塗布してこれ以上の摩耗を防ぎましょう。モーター、ギア、ピストン、スプリングなどの消耗部品は摩耗しやすく、作動不良や初速低下の原因となることが多い部品です。交換用パーツが手に入る場合は、事前に交換しておくことをお勧めします。
ヒューズの交換ややグリスアップで改善する場合もありますが、作動不良系の解消はトイガンの中では難しい部類になってしまいます。諦めずに外観だけでも良い状態で本査定に望んでいただけますようお願いいたします。
【メーカー】K.T.W.について
K.T.Wは他社と競合しない機種を選び、独自の機構を採用することを基本としているエアソフトガンメーカーです。韓国のドンサンモデル、台湾のAFVクラブとも提携し販売を行っています。
有名なところではウィンチェスターライフル、イサカ、SPASなどを生産、またタネガシマ、リー・エンフィールドライフル、九六式軽機関銃、九九式軽機関銃などといった未開の銃の販売にも挑戦し続けています。
販売されている商品は「九六式軽機関銃」、「九九式軽機関銃」を除き、エアコッキングガンとなっています。歴史上重要な役割を果たしたモデルに絞り販売されており、非常に高いクオリティーに定評があるメーカーです。
社名の由来はピストル弾の「K.T.W.」となっていますが、理解できない人もいるとの事から「Ka-チャン To-チャン Worksの略」と言ってきたとのこと。
軽機関銃とは
軽、という名前がついていますが、トイガンとして販売される物としてはもっともデカい物たちが所属するカテゴリーになります。
要塞・陣地の防御兵器として据え付けで使う重機関銃に対して、歩兵が最前線まで運んでいける機関銃というような意味合いで、分隊支援火器とも呼ばれます。
代表的なのはアメリカのMINIMIことM249やM60、ロシアのRPK軽機関銃などでしょう。エアソフトガンとしては俗にガトリングガンとして有名なM134ミニガンや、第二次世界大戦の頃に日本軍が使用した九六式軽機関銃などもモデルアップされています。
旧日本軍とは
江戸幕府400年の平和で兵器としての銃器の開発がほとんどされず、幕末の動乱では輸入に頼る事になった日本ですが、明治維新後の急速な近代化の中で数々の国産銃器が開発されました。
よく知られている南部式自動拳銃のほか、旧日本軍の顔役とも言えるボルトアクション式小銃・三八式歩兵銃とその改良型である九九式短小銃、中折れ式リボルバーの二十六年式拳銃、あまりに奇妙な機構からスーサイド・ナンブとあだ名された九四式拳銃といった顔ぶれがタナカワークス・ハートフォードなどからモデルアップされています。最近では抗日ドラマ流行の影響なのか、香港のS&Tも三十八式歩兵銃を発売して話題になりました。