東京マルイ×バイオハザードコラボ商品も リアルプロップシリーズ vol.11。2015年4月発売。シリーズ1作目では選択肢によっては敵になるサポートキャラとして登場していたバリー・バートンが「バイオハザードリベレーションズ2」でついに主人公に昇格した際に携えていた、特別なサムライエッジです。
製品の特徴
S.T.A.R.S.時代からバリーは.40S&W弾を使用する特別なサムライエッジを使っていたのですが、REV2冒頭でその銃が破損してしまったため、対バイオテロ組織BSAAで同僚となったクエント・ケッチャムに作らせたカスタムガンです。
大迫力のサイドフォー・コンペンセイター、ピカティニー規格の20mm幅アンダーレイルが一体となった大型スタビライザー、エクステンション付きマガジンに旧verの面影が見えるものの、ベースとなったのはサムライエッジの生みの親・ロバート・ケンドがバリーの誕生日に送ったアメリカ軍制式仕様M9拳銃。バリー自身が老境に入った事もあり、旧verと異なり9mmパラベラム弾仕様になっています。
設定的にはBSAA時代の物ですが、バリーカラーのレッドのS.T.A.R.S.メダリオンはそのまま、グリップにはフィンガーチャンネルが追加され、ホールド性を増しています。
製品の特徴
その他、左右非対称のコンバットサイト、ロッキング部分強化のため厚みを増したブリガーディアスライドなども完全再現。内部的にもジルのサムライエッジA1と同じく、東京マルイ ガスブローバックM9A1ベースに変更されパワーアップしています。恒例となったシリアルNo.入りの専用ガンケースも付属します。
査定のポイント
完全限定品として生産された物なので大変貴重です。通常のマルイM9マガジンも使えますが、元のエクステンション付きマガジンが無事であった方が買取価格の面では有利です。
マルイ最新仕様なので動作面ではそこまで心配がなく、清掃で外観を保っていれば高額買取が見込めます。
落とし穴になりがちなのがグリップ。グリップのゴム部分が加水分解に弱く、湿度や手汗に要注意です。使用後は乾いた柔らかい布にくるんだり、ガンケース内に乾燥剤を入れておくと良いでしょう。
化粧箱(ガンケースを覆う厚紙)もサバイバルゲーム等に持っていく際は外してしまうと思いますが、買取の際は付けておいていただけると買取額が変わってきます。
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